【どんな街?】北千住駅の住みやすさは?

北千住

JR・東京メトロ・東武・つくばエクスプレスなど複数路線が使え便利な北千住。駅前は昔ながらの商店街・飲み屋街が広がる一方で、マルイ・ルミネなどの大型商業施設があり買い物便利。

複数の大学のキャンパスがあり学生も多い一方、マンション建設増加に伴い、穴場としてファミリー層にも注目されています。

足立区の負のイメージを気にする方もいると思いますが、実際の治安はどうなのでしょうか?

北千住の住みやすさデータ

北千住の住環境

住みやすさ ★★★★☆
とても便利・家賃も安い。
災害が危ない。
家賃相場 7.36万円(1DK)
買い物・飲食店 ★★★★★
大きな商店街・マルイ・ルミネ
居酒屋 ★★★★★
治安・環境  ★★★☆☆
飲み屋街は夜はガラが悪い。
緑は少ないが、荒川土手に広い公園。
道路・バス事情 ★★☆☆☆
細い道が多い。

北千住駅の路線データ

路線名 行先 乗車時間
JR常磐線(快速)
(上野東京ライン)
東京 20分
品川 28分
東京メト日比谷線
(始発)
 上野 9分
秋葉原 12分
銀座 25分
中目黒 43分
東京メトロ千代田線
(JR常磐線 (各駅停車) 直通)
 大手町 16分
東武伊勢崎線  浅草 17分
東武伊勢崎線
(半蔵門線・東急田園都市線 直通)
 押上・渋谷・中央林間
方面
つくばエクスプレス線 秋葉原 方面

周辺のスーパー

  営業時間
成城石井
ルミネ北千住店
(駅ビル)
10:00~23:00
スーパーたなか 三丁目店
(全日食・小型スーパー)
9:30~23:00
スーパーたなか 駅前店
(全日食・小型スーパー)
9:30~23:00
スーパーたなか 旭町本店
(全日食・小型スーパー)
9:30~23:00

北千住の特徴

複数路線が使え便利

東京メトロ千代田線のホーム

東京メトロ千代田線のホーム

注目される理由の一つが、複数路線が乗り入れ移動に便利な点です。

北千住駅にはJR常磐線・東京メトロ千代田線・日比谷線・東武伊勢崎線・つくばエクスプレスの5路線が乗り入れるほか、東武伊勢崎線は東京メトロ半蔵門線にも直通しています。

山手線西側の池袋(25分)、新宿(35分)、渋谷(34分)の副都心まではやや時間がかかりますが、東京メトロが2路線使えるので、都心へのアクセスはとても便利です。

ただし、乗換駅ということもあり、朝のラッシュ時は混雑します(特に東京メトロ)。でも日比谷線の一部列車が始発に設定されている(朝7時台は9本が北千住発)ので、これを狙って早めに並べば座っての通勤も可能です。

新旧混在の商業地

駅西口の商店街の様子。こうした昔ながらの商店街が駅周辺に広がる。

駅西口の商店街の様子。こうした昔ながらの商店街が駅周辺に広がる。

元々北千住は、江戸時代から日光街道の宿場町として栄えていた町。また現在は複数路線が乗り入れれ、乗り換えついでに飲んでいく人・遊んでいく人も多いので、駅前は大きな商業地が広がっています。

西口・東口とも栄えていますが、特に西口に昔ながらの商店街・飲み屋街が広がっています。このうちの多くは八百屋・飲食店などがある生活用商店街で治安にそこまでの不安はありません。一方、東口の一部には飲み屋街・風俗街もあるので、治安を心配するとすればこのエリアです。

北千住マルイ

北千住マルイ

一方で、駅には大型駅ビルのルミネ、西口にはマルイのような大型商業施設もあり、週末の買い物も便利。

特にマルイは地下1階地上9階の大型店。マルイ店舗としては売上第一位だそう(新宿店や横浜店じゃないのは意外ですね)。テナントも専門店から百貨店志向の強いものまで幅広く充実しています。

買い物面で微妙なのが、意外と大型スーパーがないこと。いや、つい数年前まではイトーヨーカドー・ザ・プライス(ヨーカドー一号店)と、トポスという格安スーパーががったのですが、いずれも再開発に伴い閉店。このうちイトーヨーカドーは、2019年春に食品館のみ再開店する予定です。

大型スーパーは少ないですが、スーパーたなかという全日食チェーンの小型スーパーが駅周辺に数店舗展開していて、ここで一通りのものは揃います。

災害に弱い

こういう狭い路地が多い北千住。東京都が発表した災害危険度ランキングの第2位に、千住柳町がランクイン。

こういう狭い路地が多い北千住。地盤も弱く、東京都が発表した災害危険度ランキングの第2位に、千住柳町がランクイン。

北千住は、災害の規模によっては、地震・水害の被害が甚大になることが予測されています。

北千住駅周辺は、かつて湿地帯だった土地が中心で、地盤が弱いです。そのうえ、狭い路地を挟んで古い家屋が密集している地域が多いので、いずれ来るであろう東京直下型地震などの地震の時は、古い家屋の倒壊、火災などの被害が比較的深刻であることが予測されています。

東京都が公表した「地域危険度一覧表」において、第2位に千住柳町がランクインしているほか、20位以内にも北千住周辺の地域が複数ランクイン。


赤枠:「千住柳町」「千住大川町」「千住元町」など、東京都好評の地震危険度ランキングで上位10位以内にランクインしている地域。

地図上で示すと、赤枠で囲んだ、荒川に面する北千住駅北西部の地域が危険度が高いようです。

地盤が弱いことに関しては、建築時に地盤に応じた対策が可能ですが、周辺の古い家屋からの延焼などの被害も想定したほうがよさそうです。

また地図を見てわかる通り、北千住は荒川と隅田川に挟まれた沖積低地にあり、海抜2m。川の氾濫時は水害の被害を受けやすい地域でもあります。洪水時のハザードマップ(足立区)は以下のサイトで確認できます。

足立区洪水ハザードマップ

特に北千住のすぐ北側にある荒川の氾濫時は、短時間に5m以上の浸水が起こる可能性も指摘されています。

足立区洪水ハザードマップ(荒川が氾濫した場合)

駅周辺の様子

北千住駅には東口・西口があり、どちら側も市街地が広がりますが、昔から宿場町があり、現在はマルイなどがある西口のほうが栄えています。

東口は大きな商業施設はなく、地元住民が使う商店街が広がりますが、2012年に再開発で東京電機大学のキャンパスが開校するなど、最近は学生も増えてきました。

北千住にはほかにも、帝京平成科学大学、東京未来大学、東京芸術大学のキャンパスがあり、学生が多い地域です。

:きたろーど1010
オレンジ:千住ほんまち通り
:宿場町通り
:学園通り
黄枠:飲み屋街。風俗店も数店舗あり、ややガラ悪い。
黒ポイント:スーパー

東口

北千住駅東口

北千住駅東口

東口は商店街の狭い道に面していてます。

東口からまっすぐに伸びるこの商店街が学園通りです(学園とは東京電機大学ではなく足立学園中学・高校のこと)。400mほどの長さで、チェーン店のほか昔から営業する個人店が混じっていますが、チェーン店の利用者が多く、個性的なお店が沢山ある感じではありません。

東口方面に住んでいる人の多くは、帰り道にこの学園通りを通過することになると思いますが、居酒屋の比率はあまり高くなく、夜酔っ払いがたくさんいるということはなさそうです。

チェーン店・個人店が集まる商店街、学園通り。

チェーン店・個人店が集まる商店街、学園通り。

学園通りと交差する道も、学園西通り・学園東通りなどの名称で商店街がありますが、住宅街に混じってお店がちらほらある程度です。

東口駅前にある東京電機大学

東口駅前にある東京電機大学

駅前は狭い道ですが、東口からのびる学園通りを50mほど進むと広いロータリーがあります。ロータリーに面するのが東京電機大学の大きなキャンパスです。

地図で見ると無理やり配置したような東口ロータリー。東口は細い道ばかりですが、このロータリーからのびる道路のみ片側一車線で、近くの大きめの道路に接続しています。

駅前の商店街から離れると住宅街になる東口。

駅前の商店街から離れると住宅街になる東口。

駅前はお店がたくさんありますが、2~3分も歩けば住宅街になってきます。

東口は学園通り商店街と東京電機大学がある以外は、古い家屋が密集する住宅街でした。

西口

北千住駅東口

北千住駅西口

西口側には駅ビルのルミネマルイがあり、ペデストリアンデッキで結ばれています。

ルミネとマルイ。

ルミネとマルイ。

両店とも大型店です。ルミネはヤング・レディスファッション系が充実しています。マルイは東急ハンズ・ユニクロのような人気店から、百貨店にあるようなテナント、デパ地下まで幅広くそろっていて、いろいろな客層に対応しています。1階はフードコートになっていて、週末は混雑しています。

北千住駅西口。駅方向から商店街を見る。

北千住駅西口。駅方向から商店街を見る。

西口は足立区一の商業地となっています。西口からのびるアーケード商店街が、きたろーど1010(1010は千住の意)。400mほどにわたり、チェーン店が中心です。

以前はこの商店街にイトーヨーカドー・ザ・プライスがありましたが、再開発に伴い2016年に閉店。現在マンション建設中で、完成後は下層階にイトーヨーカドー食品館が2019年に再開店する予定です。

千住ほんちょう通り

千住ほんちょう通り

きたろーど1010と交差する商店街が、千住ほんちょう通り(南側)と宿場町通り(北側)です。

千住ほんちょう通りチェーン飲食店と個人店が混ざった商店街。

トポス跡地は現在マンション建設中。

トポス跡地は現在マンション建設中。

ほんちょう通り沿いに以前、トポス北千住店というディスカウントスーパーがありましたが、2016年に閉店。現在高層マンションが建設中で、完成後は下層階に商業施設が入居する予定ですが、またスーパーが入るかは不明です。

宿場町通り

宿場町通り

宿場町通りは、旧日光街道の宿場町だったエリアにある商店街。個人店中心で、オシャレなレストランも何件か見かけます。

宿場町だったこともあり、当時の様子を感じられる建物もちらほら残っています。ちょっとした観光スポットになっているようです。

宿場町通りから一本奥に入った路地に、個性的・オシャレな飲食店がある。

宿場町通りから一本奥に入った路地に、個性的・オシャレな飲食店がある。

宿場町通りも個人店は多いのですが、宿場町通りから一本奥に入った路地にも商店街がいくつか形成されていて、こちらのほうが個性的・オシャレな飲食店が集まっていたりします。

駅から少し離れたほうが、面白いお店が見つかるかもしれません。

北千住駅西口の飲み屋・風俗街。

北千住駅西口の飲み屋街。

駅前に戻りますが、西口のロータリーを挟んでマルイの向かい側のエリアは、飲み屋街となっています。細い路地に居酒屋が密集していて、風俗店も何件か見受けられます。

ガラの悪い人も歩いていたりするので、女性・子供の夜の一人歩きなどは注意したほうがよさそうなエリアです。

北千住の住環境 まとめ

・JR・東京メトロなど5路線以上が使え便利。

・駅周辺は昔ながらの商店街・繁華街が広がる一方、マルイ・ルミネなどの大型商業施設もある。

・トポス・ヨーカドーの閉店が相次ぎ、大きなスーパーがない。2019年にイトーヨーカドー食品館が再開店する予定。

・昔から住む住民が多く、古い家屋が密集している。下町風情が残り、地域住民間のつながりも比較的強い。

・一方東口に東京電機大キャンパスができるなど、駅周辺は大学が複数あり、学生も多い。またマンション建設も相次ぎ、新しい世帯も増加傾向。

・治安は、「ザ・足立区」のイメージよりはだいぶマシ。人通りも多いので夜でも特に危ない感じはない。ただ、西口の飲み屋街は酔っ払い・ガラの悪い人が多い。

・細い道が多い。特に東口は車が入れないような狭い路地も多い。

・地盤が弱い・川が近く低地・古い家屋が密集しているので、地震などの災害時は危険な地域。家屋の倒壊を免れても、火災や水害の被害を非常に受けやすい地域。東京都公表の危険度ランキングにも上位ランクイン。

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